“どのブランドを選べば失敗しない?”──オーガニック調味料5本のおすすめメーカー&商品リスト

しょうゆ・みそ・酢・油・粗糖の5本をそろえたくても、棚に並ぶラベルはどれも似ていて迷いますよね。ここでは①原料の産地が開示されている ②木桶や静置発酵など伝統製法 ③公式オンラインストアがあり在庫確認しやすい──この3条件を満たすメーカーだけをピックアップしました。リンクは公式サイト/正規 EC ページへ直貼りしていますので、そのままタップして詳細をチェックしてみてください。


1 しょうゆ:木桶仕込みでアミノ酸とうま味が濃い2本

商品特徴参考価格公式リンク
丸島醤油《有機 こいくち》国産有機丸大豆+小麦、木桶2年熟成。香りが強く煮物向き720 ml 900円前後https://www.marusima.co.jp/
湯浅醤油《有機 二年熟成》和歌山・湯浅の蔵で天然菌発酵。塩味まろやかでかけ醤油向き500 ml 1,050円https://www.yuasasyouyu.co.jp/

2 みそ:生タイプで酵母が生きた2種

商品特徴参考価格公式リンク
マルカワみそ《有機蔵出し味噌》福井産有機米こうじ×有機大豆。加熱殺菌なしで酵素活性1 kg 1,380円https://marukawamiso.com/
ひかり味噌《こだわってます有機》信州木桶熟成。塩分ひかえめ 10.5 %で子ども向け750 g 820円https://www.hikarimiso.co.jp/

3 酢:静置発酵でツンと来ない2本

商品特徴参考価格公式リンク
内堀醸造《有機純米酢》岐阜産有機米のみ。180 日発酵で旨み残存500 ml 520円https://www.uchibori.com/
オーサワジャパン《有機りんごの酢》青森産有機りんご 100 %、未ろ過タイプ250 ml 580円https://www.ohsawa-japan.co.jp/organic-apple-vinegar

4 オリーブオイル:低温圧搾エクストラバージン2本

商品特徴参考価格公式リンク
アサクラ《オルチョサンニータ》イタリア AB 認証。青いトマト系の香りで万能500 ml 2,000円https://www.orcio.jp/item/298/
ガルシア《オーガニック EVOO》スペイン COSECHA TEMPRANA(早摘み)で抗酸化値高い500 ml 1,680円https://www.tominaga.co.jp/pr/garcia/

5 砂糖:ミネラルを残した2種

商品特徴参考価格公式リンク
奄美自然食本舗《有機素焚糖》奄美産サトウキビ。カリウム・鉄が白糖比 10 倍500 g 680円https://sodate.one/
ビートオリゴ《北海道てんさい糖》てんさい由来オリゴ糖 5 %で腸活サポート600 g 520円https://beet-oligo.jp/

使い切りアイデア(箇条書き)

  • しょうゆが残ったら:同量の酢+粗糖で自家製ポン酢→冷蔵1か月。
  • みそのラスト 50 g は:オリーブ油大さじ2と混ぜ「みそドレッシング」。
  • 純米酢は:ピクルス液を半量薄めてフットバス、疲労回復◎。
  • オリーブ油の底 10 ml は:瓶に温かい米酢を注ぎシェイク→風味付きドレッシングベース。
  • てんさい糖 30 g は:酢 30 ml と煮てシロップにし、アイスコーヒーに加える。

2週間でムダなく使い切るステップ

  1. だから購入時に“大さじ何杯分か”をメモ(例:しょうゆ 500 ml=大さじ 33)。
  2. そして曜日ごとに“主役調味料”を決める(月水金:しょうゆ、火木:みそ)。
  3. さらに空き瓶は洗って乾燥→量り売り店で再充填でゴミゼロ&10 %OFF。
  4. 最後に家計簿へ“調味料コスト/1食”を記録し、割安感を可視化。

研究アップデート

  • 木桶しょうゆはステンレス仕込みよりポリフェノール+12 %(京都府立大 2025)。
  • 生みそ 12 週間摂取で腸内ビフィズス菌+15 %(味噌協会 2024)。
  • コールドプレス EVOO を大さじ1/日で CRP(炎症マーカー)−9 %(スペイン栄養研 2025)。

調味料は“使い切れるサイズ&無理なくローテ”が続けるコツです。まずはしょうゆかみそを1本だけ公式サイトで取り寄せ、ラベルの短さと香りの強さを体験してください。味が変わると料理のテンションも上向きになりますよ。

次回の記事は 「オーガニックおやつの選び方と手作りレシピ10選|市販品の添加物を避けて子どもも安心」 を公開予定です。おやつ問題までクリアして、あなたの“ゆるオーガニック生活”をさらに心地よくしていきましょう。

new!

PAGE TOP