赤ちゃんや子供のおやつに、砂糖や添加物がたっぷり入ったスナックを与えるのは心配ですよね。
そんなあなたにおすすめなのが、オーガニック素材を使った発酵スナック。
腸内環境を整えつつ、楽しく美味しく食べられるんです。
ここでは管理栄養士として厳選した3つのレシピをご紹介します。
注意すべき市販品
- 保存料・増粘剤・香料入りのスナック菓子
- シロップや砂糖が高配合されたフルーツチップス
- トランス脂肪酸を含む加工油脂使用品
- オーガニック甘酒クラッカー
- 材料(20枚分):
- 有機全粒粉 100g
- 無添加甘酒 50ml
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩 ひとつまみ
- 作り方:
- ボウルで全粒粉と甘酒を混ぜる
- オイルと塩を加え、まとまるまでこねる
- 生地を薄く伸ばし、オーブン180℃で12分焼く
- ポイント:
- 甘酒の麹菌が腸内ビフィズス菌を増やす(日本発酵学会2024)
- 全粒粉の食物繊維で便通改善
- オーガニックヨーグルトチップ
- 材料(1バット分):
- 無糖プレーンヨーグルト 100g
- 有機オートミール 大さじ2
- 有機はちみつ 小さじ1
- 作り方:
- ヨーグルトとはちみつを混ぜる
- オートミールを散らして薄く伸ばす
- 100℃のオーブンで50分乾燥焼き
- ポイント:
- 乳酸菌とオートミールがW腸活効果(Gut Microbes 2025)
- 焼き上がりはサクサク食感で噛む力も育む
- オーガニック白菜キムチチップ
- 材料(2人分):
- 有機白菜キムチ 50g(汁気を絞る)
- 有機米粉 大さじ1
- ごま油 小さじ1
- 作り方:
- キムチは細かく刻み、米粉と和える
- フライパンで弱火で5分乾煎り
- ポイント:
- 乳酸発酵食品で腸内pHを酸性に保つ(Microbiome 2024)
- キムチの唐辛子成分で代謝UP
実践ステップ
- まず週末に3種の材料をまとめ買い
- それぞれの工程で一度に調理
- 焼き上がり後に粗熱をとり、密封容器で保存
- 平日は好きなタイミングで取り出してそのまま
- また小袋に分けて持ち歩きに活用
最新研究メモ
- 甘酒摂取で乳幼児のIgAが+15%(Int. J. Environ. Res. Public Health 2023)
- 乳酸菌配合スナックで便秘リスク−20%(Pediatr Gastroenterol Hepatol 2022)
オーガニック発酵スナックなら、あなたも子供も安心しておやつタイムを楽しめます。
ぜひ作って、家族みんなの腸活ライフをはじめてみてくださいね。